VANISHING LOVE
ビークルやピストルズをきっかけにロックバンドにハマっていった。著作権もクソもない着うたダウンロードしまくりのガラケー時代。それに逆らうかのように、CDを集めることがいつのまにか趣味になっていた。中古のCDショップを回って、買って、聞くのが好きだったので不思議と楽器をやろう、という気にはなぜかならなかった。今になって後悔しているが当時はそういう気分だったのだろうから仕方ない。
高2の夏。同じ部活に入ってきたY君。彼との出会いもまた、音楽の趣向に影響を与えた。彼は中学からギターを弾いていて、HIDEとやらの影響で音楽をやるようになったそうだ。「なるほど、いったいどんなバンドなんだ(HIDEがバンド名だと思ってた)」と思い帰ってさっそくガラケーを使って検索。「バンド名じゃないやんけ!!」とまぁそこで初めてXJAPANという名前を耳にした。その後、画像検索ででてきた画像を見て驚いた。
なんじゃこのクソ派手な男どもは!!!!??
ちなみに上の画像当時の待ち受けにしてました。
YOSHIKIが繰り出すツーバスの重低音にやられてどハマりしました。メンバーの中で誰が好きかって言われたらまぁTAIJIですけど。
ハマってからすぐ当時出てたスタジオアルバム全部買いました。その中でもBLUE BLOODというアルバムは、人生に影響を与えたアルバム10枚選べって言われたら絶対入れるくらいよく聞きましたね。
そこから90年台のヴィジュアル系バンドに夢中になっていくことに。La'cryma Christi、PENICILLIN、Rafael、SHAZNA、黒夢、この辺は今でもよく聞きます。
なんだかんだその後、いわゆるネオヴィジュアル系にもハマって、ナイトメアとかシドとかガゼットとかアンカフェとか当時流行ってたバンドもけっこう好きでした。
ちなみに最近のお気に入りは
摩天楼オペラです。
ヴィジュアル系は良いぞ!!